2011年10月29日土曜日

前向きである正しさが知りたい

今回のエピグラフ
『いいか、全ては気持ちからだからな』(DJ KRUSH feat.BOSS THE MC【Candle Chant (A Tribute) 】

僕は【文章】を書く上で人を幸せにする、という前提と設定があったのを完全に忘れていた。
読んだ人がほんの少しだけ幸せになるような事を僕は話す。
それでいて後ろ向きで決してポジティブではない形で。
そもそも僕は前向きである正しさが知りたいと思ってる。
世の中で【結果】を出せてる人のほとんどが前向きである。
僕はなんとか後ろ向きを維持しながら【結果】を出したいと思ってる。
最高にネガティブな失敗の発展を願って。
つまり、『あー俺の考え方は根本的に間違っていて社会や世の中に合わないんだなー、駄目だなー。最悪だなー。もっと頑張らなくちゃなー。もっと努力とかして真面目に生きなくちゃなー。何かを。でも、その何かがわかんないし、つーか、何か以前に何がわかんないかわかんないし、どっちの方角を向いていいのかもわかんないし、そもそも何が正しいのかもわかんないし』とか思ってる人がずっとネガティブでいればいいじゃないか、って願って。
ひねくれてれば、無理してネガティブ気取ってる自分が嫌だって気付いちゃうからその瞬間だけ前向きならいいと思う。
どうしていいかわかんないで迷ってるだけで身動きがとれないくらいなら、ひたすら後ろ向きに悪い事ばっか考えた方がいい。
失敗した時の気分の悪さは経験になる。
最悪じゃないとわかんないことばっかりだから。
実際、僕もわかってないし。

『おやすみプンプン』9巻】を買って読んだ。
自己批評的な話が増えてて、【浅野いにお先生】はそんなに人から天然だと思われたくないのかよ、って。感じた。
自覚してやってる。
わかってやってる。
自分で知ってる。
どう思われてるか知ってる。
自覚してやってる。
自分が一番わかってる。
自分が自分だってわかってる。
自覚してる。
自覚してやってるってわかってもらえるように自覚してやってる。
って、そんな事はどうでもいいじゃんって最近思うようになってきた。
最近、『仕事観』って言葉について少しばかり考えてるのだけど、これに関しては自覚が足りないと【大怪我】をする。
『おやすみプンプン』9巻】にこんな台詞がある。
『僕から言わせれば二十代の悩みなんてがむしゃらに働けば大概解決するんですよ。仮に挫折しても頑張れたっていう自信がその後の行動に繋がるんです。』
この“がむしゃら”ってのが大事で、“がむしゃら”ってのは自覚する暇すら与えない。
自覚する暇がないという事は、僕の文脈から話すと【大怪我】するという意味になる。
【大怪我】しないと自覚できないからずっと不安なまま。そんな僕です。
僕は“がむしゃら”に生きるのが苦手です。
集中力がないし、あんまり自分を追いつめないようにスケジュールを組んでる。
【文章】を書いているとストレスが溜まる。
頭のいい人たちや経験の多い人たちが怖いからだ。
だから、僕はあえてこの話をオチをつけない。
僕が何を言いたかったのかをあえて鮮明にしない。
そうする事であえて伝わる微妙なニュアンスは頭の良さも経験の多さも関係ないからだ。
ほんの少しだけ幸せになっていただけたでしょうか。