2012年2月25日土曜日

【人見知り】と【殺し屋】

【人見知り】が濃度を増していくと、何度も会ってる友人ですら名乗られないと誰かわからない状態になる。遠くから見て『あーあの人は多分、僕の知ってるあの人だ。だけど、違うかもしれないし、何て言うか、話しかけるのが億劫だし、自信ないし、まあ、いいや』と何もしない。
それに僕は人の目を見て会話をする事ができないため(リアルに)、人の顔を覚えるのが遅い。特徴とかを言語化しようとしても言葉が出てこない。
それに僕は人の目を気にして会話する事ができないため(リアルに)、空気を読むのが遅い。状況とかを把握しようとしても大体、混乱する。
だから、就職活動中に【殺し屋】を受けなくて本当によかったと思っている。あえて具体的な説明は省くが、僕は【殺し屋】に向いてると勘違いされやすい性質なのである。
だから、変に【殺し屋】になっちゃったら、先方が指定した対象が本当にその人で間違いないのか自信が持てないまま仕事を完遂できなくてクビになると思う。
それに僕は極度の方向音痴で、地図を見ても目的地にたどり着けない事がざらにある。はっきり言って移動の多い【殺し屋】は無理だ。
おそらく、道に興味がないから覚えられないのだと思う。僕はことごとく何も覚えられない人間である。そのため、非常に気が利かない。機転が利かない。頭の回転は割と遅くない方だと自負しているが、行動にうつすまでの判断力の回路が死んでいる。

イベント名:BACA(バカと読みます)

開催日時:2月26日 日曜日 15時~21時

会場:渋谷UNDERBAR

入場料金:2000円1d 入場の際スタッフに「ハハノシキュウのゲスト」と言ってもらったら1500円1d


タイムテーブル発表!!

15:00-ライブコンテスト-ラップスター誕生!
16:30-Kuragaly
16:40-OSUMAN
16:50-死男
17:05-CHIN-HURTZ
17:20-CHIKA-C THE NECKST
17:35-DJ椎野(調整も兼ねて超高速日本語ラップMIX:一曲10秒)
17:50-MC椎野
18:00-腐悪akaハハノシキュウ
18:15-Mr.Smile
18:25-1horse
18:55-崇勲
19:10-20:00 DJ RIND(HipHop爆音酒爆飲タイム/ライブばっかり見せやがって!民衆の怒り炸裂カタルシス)
20:00-21:00 DJ SARASA (HipHop爆音酒爆飲タイム/魂の交流)-ラスト10分はオープンマイク-

2012年2月23日木曜日

【来世】と【乖離性同一性障害】

例えば、【乖離性同一性障害】の症状の際に現れる別人格が【来世】の自分だとしたら、なんていう事を僕は考えた(というのは嘘で、紆余曲折の諸事情を経てランダムに選ばれた上記の名詞二つから、連想し発想し発狂しながら【文章】を書く事になったため、とりあえずながらでもでっち上げの前口上を無理矢理触れ込んだためにこのような切り口になった)
当の僕は【乖離性同一性障害】ではないから知ったような事は一言も言えないけど、自分じゃない人間に入り込んで行動した経験のある人はたくさんいる筈だ。鏡を見たら『あれ、自分じゃないな』くらいの感じ。別に自分が自分だって決められているわけじゃないから、そんな事を重要視すべきじゃないのだけど、固定されていない方の自分ってのはもしかしたら【前世】の自分なんじゃないかと思う事がある。つまり、【前世】というのは必ずや【乖離性同一性障害】に当てはまるという事になる。その時の僕はもちろん偽物扱いだし、質問された事には丁寧に答えるようにしている。ただ、僕のこの仮説を前回の世界の人たちに伝えるのは【ヤバい】んじゃないかとついつい勘ぐってしまうと、当たり障りのない、それこそ典型的な【別人格】みたいな事しか言えなくなる。
【来世】の僕が僕に降りてきた経験はない。多分。いや、あり得ない。
僕はそんな風に考えて生きてきたが、冷静に考えたら辻褄が合わない。
僕は【ラッパー】で、人前で【ラップ】をする事がまあまああるため、自分の曲を持っているわけだけど、なんていうか【ラップ】する【言葉】【リリック】を用意した記憶がない。(とか言っておけば話がSF的に傾いて何もかもを誤魔化していけるかもしれないけど、やめよう。やめよう。これは僕と僕の自意識の話であり、【来世】と【解離性同一性障害】を一緒くたにした人の不幸をなるべく喜ばない散文なのだ)
僕の予想だが、僕の【来世】は【サブカル女子ラッパー】だ。というか生まれ変わったらそういう人生にすると決めている。そういう風に決めているからこそ【来世】が【現世】の僕に降ってくる事にあるかもしれない。実際にそうなった記憶は無いけど、周りの人間が『ねえねえ、アンタ、さっき【来世】が降ってきてたよ、大事な話が台無しになったじゃないの。勘弁してよ』と言ってきた経験は無いためおそらく大丈夫。(という具合に【文章】を書いている僕が僕じゃなくても別にいいだろって思いませんか?誰かに代わりに書いてもらっててもいいと思いませんか?ゴーストなんたらを活用してもいいと思いませんか?つまり、何を言いたいか、【リリック】なんて自分で書かなくてもいいじゃないですか、僕(仮)はトラックメイカーになる気は全くないが、【リリックメイカー】にはすごくすごくなりたいと思っている。だから、お願いしたいのです。声を大にしてお願いをしたいのです。『あなたの【来世】にならせてください!』 )

2012年2月21日火曜日

【ストッキング】と【東京】

無作為に名詞を二つ選んだ上で僕はそれを主題にして【文章】を書く事にした。脳味噌を最近ぜんぜん使えていないから少しばかりそいつを回転させないといけないのだ。というか、僕はこう見えても電車の中でこの世の終わりみたいな歯軋りを始めてしまいそうな気分なんだ。

ダルダルの【ストッキング】を履いた中年OLの脚が目に入った。その瞬間に、シャッフル状態の僕のi-Podから『Road Novel/Eccy feat.清野栄一』が流れて、その曲のドラムの入りと同時にボーカルが【東京】と言ったのが綺麗に重なった。
そんな安直な理由から僕は【ストッキング】と【東京】の話を始める事にした。

僕は仕事というものがどうにもこうにも苦手で、いや正確にはそこまで苦手ではないのだけど、コミュニケーションをとるのが苦手で、仕事だからと割り切ってなんとか『~ですよね?』みたいな話し方を始めるけど、途中でいつも心が途切れそうになる。はっきり言って心持ちは朗らかではない。
【パンティーストッキング】を略して【パンスト】を呼ぶみたいに、【東京ストッキング】を最近は【東スト】と【東スポ】みたいな発音で呼んでいるのだけど、電車の中でこの世の終わりみたいな歯軋りをしてしまいそうな時はどうしてもそんな【東スト】を喰いたくなる。
【東スト】を喰ったら気分が安らいで、パラノってる神経が阿呆らしく感じるから、すごくいいんだけど、【東スト】ばっかり喰ってるとさすがに飽きるし、僕はなんだかんだで【東スト】を喰い過ぎてる。これじゃ、元気が見込めないかもしれない。仕事で使った脳味噌が油の切れた自転車みたいになっている。使い方がよくないからそうなっているんだろうなと思う。もういいだろってほどに思う。どうやら【仕事観】が持てていないらしい。じゃあ、【東スト観】はあるのか?って自問自答してみても、明白な答えが出ない。つまり、僕は思惟の浅い人間だ。
『仕事ってのはこういうものだ』とはっきり言える感覚(人それぞれだけど)が必要な気がする。
だけど『【東スト】ってのはこういうものだ』とはっきり言える感覚は別に必要じゃないし、そういう感覚は無自覚でもいいような気もする。
だから、僕は今日も仕事がよくわからないままで、【東スト】が何なのかもよくわからないままで、脳味噌の使い方がいかにしてよくないのかを振り返ってるわけだ。

2012年2月19日日曜日

これは影ですか?いいえ、これはペンです。

遊戯王 END OF THE DARKNESS 一話

『影を作る』なんて言うと、おやおや村上春樹先生からの引用ですか?
または、西島大介先生の『世界の終わりの魔法使い』ですか?
なんて思われちゃうかもしれないけど、僕はそこまで達観できた人間ではない。
いや、達観できてるかどうかは関係ないか。
池袋駅北口の真ん前には【大都会】という阿呆みたいに安い居酒屋がある(具体的な値段とかを書きたいのだが、それによってひねくれた達観志願者たちが池袋で何かある度に溜まり場として利用する可能性があり、僕が行きたい時が行けなくなるからどれだけ安くて素晴らしい居酒屋なのか説明する事を愛を持って割愛する)その【大都会】で、先日、僕の事をやたら褒めてくれる友人と呑んだ。僕は叩かれるともうやりたくないと思ってしまう人間だから、褒め方が気持ちいい人と一緒にいると素直に生まれて良かったなと感じる。
僕は敵をたくさん作れるように表現をしようとは別に思っていないし、嫌われるように頑張る気もない。結局は一握りの肯定してくれる人間に褒めて欲しいと考えている。
【大衆向け】というとニュアンスが適切じゃないのだけど、その空間、箱の中がこの世のすべてだとした時に、その人たちを喜ばせるために意図した表現を便宜的【大衆向け】と呼ぶ。限定された箱の中での普遍性に対して、まるでサービス業みたいに需要に応えた場合、褒められたとしてもそれは30%~60%程度のエネルギーの賛辞だ。そうじゃなくて、100人中2、3人を この上なく100%喜ばせれた方が嬉しい。
こういう姿勢をおそらく【大都会】で安い安いビールを飲みながらその友人は形容したのだろう。
『おまえは影を作るのが上手い』と。
相手が影だとしてもそれを無理矢理、光に仕立て上げて自分の影を作る、おそらくそういう感じだ。
お腹が痛い。
文章を書いているとお腹が痛くなる。
ガッデム!! メンヘラの女の子 ver.
これの自分のバースが最近、凄く腹痛の原因になっている。
《ハハノシキュウ》
東浩紀色に実り動物がお留守番、成仏か拒食かモルグだ
焼き増しのフィルムじゃ陽の目は見れずにそれでもいいからと暗がりを射切る
文化的ゲーム的スノビズム素通りするのにすぐ凍り付くネット上の冷蔵庫の反吐こそ消費しよう
壁とベトベトの生卵と青春と変態と愛と会田誠の
下卑た目力で手品が出来れば四コマ漫画でおさまるレジメや
ケータイ小説と変わらぬ嗚咽の冷蔵保存こそ皮肉の鮮度保つ
食べても吐いても余る残すとこが冷蔵庫に溜まってくポストモダン
偏在する私のバーゲンセールだね
メンテナンス中の神様を待ってる

僕の場合、リリックは最初の一小節目の言葉が「こんな歌い出しの奴はさすがにいねーだろ」と思われるものになるように心がけている。だけど、これはよくなかった。佐藤友哉的な劣等感をぶつける方向を間違えたって感じだ。
かくに(この曲の1バース目をラップした奴)を光に仕立て上げる事にはこの上なく成功したのだけど、影の作り方が本当によくなかった。そういう意味で反省している。(ラップが下手なのは開き直ってそこまで重要視してない、上手い人の方が多いし)
だから、この曲を聞いてしまった人に「これは影ですか?」と質問されたら、僕は「イエス!イットイズ」とは言えないわけなのです。

【LIVE動画】HUH+ハハノシキュウ『8分49秒』