2012年4月21日土曜日

毎日が切なくて死ぬ

毎日が切なくて死ぬ。

 例えばブログみたいなそれに書ける事がなくて死ぬ。

 別に書かないと死ぬわけじゃないけど。 

頭の中で誰だって何かしら感じたり考えたりしてるからそれを言葉にするのは自然な事だ。
 わざわざ言葉にするような毎日じゃない。

仕事が忙しいのが一番の原因だ。
二番目に僕は睡眠時間をとりすぎている。
毎日八時間は寝てる。
もちろん、寝ないで他の事をやろうって発想はある。
でも眠くなるから寝る。
眠い時に寝れる。
腹減った時に食える。
 これ以上の幸せがあるんだろうか。 

仕事の残業が全くないわけじゃないから寝て起きて仕事の繰り返しみたいな平日だ。
 土日になるとその反動で何もしたくなくなる。
出不精で行動力がない僕だ。

本当に無気力だ。
 なんとか重い身体を起こして病院に行くと、その待合い室で座っているあいだの時間すら幸せに感じる。
 ただ待ってるだけでいいなんて本当にありがたい。
 待っているあいだを利用してブログみたいなそれを書いたらいいんだろうがはっきり言ってそんな気分にはならない。
 それにしても書く事がない。
 もしかしたら毎日、何も感じていないんじゃないかと思うくらい。

いや本当に書く事はある。
 ところがそういう話は書くべきじゃない。
 僕の日常は同棲している彼女にその比重のほとんどを置いているため、何かを書こうとすると彼女の話になってしまう。
 終わらないラブコメ漫画みたいな阿呆らしく最高な日常。

 しかし、僕は『あれが嫌い』『うるせー』『死ねよ』と言った言葉を発明してきたラッパーだ。
そんな誰も喜ばない話を毎日するわけにはいかない。
 そもそも、僕はその彼女にこんな事を言われたのだ。

『お前、彼女できてからつまらなくなったな!』
それをお前が言うな。

 というわけで僕は幸せなのである。

 ただし僕はマイナス思考側の人間だ。
 仕事が忙しくて、彼女と同棲してて、よくわからないまま来月は自分のCDが出る。
 終わらない日常漫画みたいな毎日だけど。

 世界の終わりがファンタジーだった時代は3.11で終わり。終わらない日常がファンタジーになったって社会学者が言いやがる。

 そんな事を言われたら毎日が切なすぎて死ぬ。