2012年6月28日木曜日

20120628

飽きたから違う平行世界の自分と交代してきた。こっちの自分はやはり俺と同様にラップをしているみたいだが、はっきり言ってダサいな。卑屈すぎる。我ながら痛々しいぜ。元の世界に戻ったら俺のこの文章を読んで思惟を深めて欲しいものだ。ラップというのは全力でふざけるものだ。そしてふざけている事がバレてはいけない。『あの人、マジなんじゃ……』と思い込ませないといけない。小説を読んでいるあいだ、映画を観ているあいだ、その中で起きてる事が、登場人物の姿が『決してふざけてない、マジ』に感じるように。ところがこっちの世界の俺ときたら馬鹿げた事にキャラがどうのこうのとか恥ずかしいとかそんな事ばかり気にしてる。恥ずかしがってる事が一番、恥ずかしい。ほんとに最悪だぜ。最悪なのを売りにしたいならその戦略は甘すぎる。打算的なピエロにしては爪がトロピカル過ぎる。『マジである事の恥ずかしさ』『冷やかされる事の怖さ』ばかり考えてるようじゃ先には進めないね。ふざけろ。俺から言えるのはそれだけだ。