2014年6月7日土曜日

「続・続かない唄」

毎日が裏蓮華である。いつもクタクタ。

また今日も考え過ぎる。
SIMI LABの「Avengers」って曲の2バース目、USOWAの歌い出し
「I'm a 盲目のスナイパー」
がどうしても
「I'm a ももクロスナイパー」
に聴こえてしまって考え込んだり。

ゆるめるモ!の10分にも及ぶ名曲「sweet escape」
この曲の歌詞は
「〜したい」
「〜できない」
「〜しない」
という法則の三段活用で構成されている。
例えば
「挑みたい」
「挑めない」
「挑まない」
という具合に。
ところが、この歌にはタイトルにもあるエスケープ、すなわち「逃げたい」が登場しない。

法則に当てはめると
「逃げたい」
「逃げれない」
「逃げない」

「sweet escape」は逃げたい時は逃げてもいいという曲だと僕は思ってる。
(同じEPに「逃げろ!」という曲も収録されているし)

基本的に三行目が後ろ向きな表現になってしまう構成の歌詞で(例外として「終わらない」「なくさない」等があるけど)
あえて歌詞にしていない事で「逃げない」という前向きさを声に出さずとも歌ってるんじゃないかなと勝手に考えてしまってる。

専ら他人の革命待ちで一番弱いカードを大事にとっておいてるだけの僕ですが、たまには自分の話もしておこうと思います。

一応、これでもラッパーなので作品を作っているんですが、心配事があるのです。
3年前、術ノ穴のコンピ用に「自殺」の曲を録り下ろしたところ、同時期に上原美優の「自殺」が大きく話題になりました。
去年、DOTAMAと「13月」というbloodthirsty butchersの名盤「kocorono」に僕個人が影響を受けて意識しまくっていたカレンダーアルバムを制作中の頃。
ボーカル吉田秀樹が急逝してしまいました。

物事は考え過ぎれば勝手に繋がったりするし、これは上記の上記の歌詞の解釈みたいに、こじ付けたような話なんですが、さすがに「デスラッパー」と呼ばれるのは避けたい。

勘繰り過ぎなだけ。

さて、過去の自分の話はここまで。
現在の僕の話。
つまりは作品の制作進捗ですが、制作そのものよりも制作の準備の方を非常に大事にしているため、まあおそらく来年になるんじゃないかなと長い目で目測しています。
一応、ソロ名義で二枚目にして初のフルアルバムの予定ではあります。
僕は自分でリリックを書くスピードがかなり速い方だと思っているのですが、この制作中のアルバムに関してその自慢は全く役に立ちません。
前に出したミニアルバム「リップクリームを絶対になくさない方法」はとりあえず感覚にまかせて特に音楽的な事は考えないで、自分の中にある衝動(じつに安っぽい言葉だけど)だけで作ってみた作品。
当たり前だけどそれと同じ事をしても進歩がないし、ライトノベル的な生産性を重視した創作は僕に求められていないと察しつつ、どうせやるならフラットな感覚にプラスできる要素を備えたいと思っています。
人生で初めてコツコツと努力的なやつを続けてます。
続けるっていうのがすごく苦手で駄目になりそうですが、ここに書くという事で自分を追い詰めつつ、なんとか三日坊主を三年ロン毛にしてやりたいものです。
「続・続かない唄」っていうタイトルで絶対に自分では歌えないような前向きな歌詞を書いてみたりして。

別にこれは予告でもなんでもなくて、ただの心配事。
この制作中に歌詞や内容に関係のある何かが死んだりしないように願いたい。